トップページ ＞ 車の走行メーターの巻き戻しや、名義変更の遅れが原因の車買取トラブルの対処法

車の走行メーターの巻き戻しが原因で、車の買取のトラブルが発生することがあります。

 

こういった中古車買取トラブルの対処法は、自分でメーターの巻き戻しをしてしまった場合と、そうでない場合とで違ってきます。
もし、自分で走行メーターの巻き戻しをしてしまったという場合は、その事実を率直に認めるとともに、業者がそれを査定の時に発見できなかったことも含めて相談するとよいでしょう。

 

また、名義変更の遅れが原因で起こる中古車買取トラブルの対処法は、愛車を売却するときに、名義の変更はいつ行われるのか、名義変更が完了したときはきちんと報告をしてくれるのか、といったことを事前に確認するようにしましょう。

 

中古車買取業者に愛車を買い取ってもらった場合、一時的にその名義は買取業者に移るのが普通ですが、すでにその車の次のオーナーが決まっているという場合や、決まりそうだという場合は、売却した車の名義をそのまま次のオーナーに移す業者も存在します。

 

このような場合で名義変更が行われた場合には、名義の変更が若干遅くなることもあります。
さらに、この名義変更の場合、名義を次のオーナーに移し終える前に、次のオーナーが事故を起こしてしまった場合、元の持ち主にもその責任の一部が及ばないとも限りません。

 

また、買い取ったあとに事故歴が発覚したからという理由で業者が名義変更に応じないという車買取トラブルの対処法には、電話内容を録音などしたうえで早めに消費者センターに相談する、という方法があります。